おはようございます
T:Luck SATOSHIです(╹◡╹)
先日カウンセリングの記事を書いたのですがそれを見たお客様が来店してくれました
お客様から聞いた話
前回行ったお店で切ってもらったスタイルを馬鹿にするように否定された
これわかります?
美容師さんやってませんか?
どういうことかと言うと
髪がまとまりにくくなって来たのでそのお店に行き、担当の美容師さんにカウンセリングで悩みや現状を話したところ
「あー、このカットじゃまとまらないですね、若い子でした? 僕ならこんな切り方はしないんですけどね、大丈夫、任せてくださいキチンと切りますから」
さて、こんな感じで言われたらしいです
お客さんは、この人に任せれば大丈夫と思う前に
自分の現状の髪型を否定され、変な髪型と馬鹿にされたように感じたようです、恥ずかしく惨めな気持ちになったと。
否定する前に肯定から
この場合、「こう言う切り方をする場合もあるんですが、こう切ってあげるともうちょっとまとまりよくなると思うのでこうやっていきますね」
のように、言ってあげれば角がないかと思います
要は、お客様の現状を否定的意見から入ってしまうと
それがたとえそのスタイルを作った美容師の技術に対するものであったとしても
結果その髪の毛を使っているお客様は悲しくなったり、惨めな気持ちになったり、否定されたように感じると思います
そこから救い出せばそのお客様からしたらスーパースターかもしれません
そう行ったマインドコントロールもあるでしょう
けど。僕はそう言うお客さんが少しでも悲しくなるようなものの言い方はサービスを売る人間としてどうなのかなと。
結局美容師の技術でいちばん大切なのはカウンセリングなのかもしれない
例えば10の技術の美容師と8の技術の美容師
どちらに切ってもらいたい?
と聞かれたらそれは10の美容師って答える
では、10の人は自分のセンスを押し売り、つまらなそうに仕事をしてる
一方8の人はキチンとどうなりたいかカウンセリングをした上で、プロとしての提案やアドバイスもしてくれる
それでも10がいいと言う人もいるかもしれません、
しかし、それなら8の人がいいと言う人もいるでしょう
技術だけを売りにしている仕事ではない以上こう言った関わり方によってその技術の価値も変わっていってしまうんですね
上手い下手よりも、合う合わないになってくる
もちろん技術のレベルはありきなんですがそう言ったカウンセリング力、会話力、雰囲気などなど、いろんな要素を含めた
最終的には合う合わないになってくるんですね
美容師側の勝手な意見を言わせていただくと、三回はやらせて!
一回でお気に入りのスタイルをバチッと決められればいいですが、相性やセンス、好みもあるでしょう
回数を重ねるごとにあなた好みの美容師になって行きます
美容師がお客様の髪を育てていくように
お客様が好みの美容師に育てていくって言うのもありかもしれないですね
まとめ
技術の上手いの定義が曖昧ですが、もしも、
約10万本あると言われている髪の毛を全て同じ長さ、同じ角度で切れることが上手いと言うのであればそれだけでお客様が満足するわけではないですね
技術力、会話力、カウンセリング力、センスあなたにとって合う美容さんが見つかるといいですね(╹◡╹)
さて、本日快晴真夏の天気ですね
暑さに負けず本日も元気に営業中
今日も一日中元気に楽しんで生きましょう!
でわ! T:Luck! ( ´ ▽ ` )ノ