ボロくなったら捨てる?自分でビーツ スタジオワイヤレス イヤーパッドを交換してみた


みなさまこんにちは

ビールが飲めるちょっと変わったおかしな美容室T:Luck 店主 伊藤です( ´ ▽ ` )

僕のお気に入り

beats by dr.dre Studio Wireless V2

2014年4月に買いました

それから2年半使用頻度は高くないもののスタイリッシュなヘッドフォンとしてお気に入りでした

しかしヘッドフォンて夏は使えないよね、暑いもの、耳当てしてるようなものだし、、

なので基本夏はイヤフォン、涼しくなってきて帽子の時はヘッドフォンって具合で、最近涼しくなってきたので

使おうと思ったら

イヤーパッド、耳にあたるスポンジ部分がボロボロに(T . T)

大切に使っても経年劣化は起こるのです

そこでAppleに修理の確認をしてみると

「修理費24000円ですね」

oh~…( ˙-˙ )

なぜか英語参りのリアクションしちゃいました

本体37000円くらいで売っているのにスポンジの交換でそんななん?

どうやらメーカーではスポンジの交換という認識ではなく修理一律でこの値段らしい。

検討しますと伝えそっと電話を切りました

さて、それならばとお得意の自分でやってみよう精神で。

アマゾンで調べたところありました交換ようイヤーパッド

アマゾンさんにて1700円程で購入

注文した次の日には来ました

僕のは黒ではない少し明るめのグレー

どうせなら色変えてみようと白とか黒とか色々な色を検討した結果

結局同じような黒よりのグレー

並べてみると純正のそれよりも少し暗めのグレーというかほぼ黒。

さぁ、まずは既存のイヤーパッドを剥がします

実はこれ両面テープで張り付いてるだけなのです

ただし、そこそこ強力な両面テープなので手で引っ張ったくらいじゃ外れません

なので

本体とイヤーパッドの隙間にヘラを差し込みます

このあたりはもうなんでもいいんです、バターナイフみたいなのとか、クレジットカードみたいな硬めのプラカードとか

この時少し内側(ヘッドフォン本体側)に差し込むイメージ

まっすぐ差し込むと

イヤーパッドの内側スポンジ側に入ってしまい破損します

まぁこれは捨てるイヤーパッドなのですが綺麗にやるには気持ち本体側へ挿し込むイメージ

そして気をつけていただきたいのが

差し込んだヘラや工具を

てこ原理でこじ開けようとはしないこと!

これ大事です!写真の状態から外側へこじるとボディのプラが破損します!

絶対ダメです!

そのままスライドさせて行く感じで両面テープを剥がして行きます

イヤーパッドを取り外します

この時気をつけていただきたいのが

ボディ自体にイヤーパッドを合わせる突起があります

イヤーパッドから見た側だと縦長のイヤーパッドの縫い目を上下とした場合に書く先端より右

つまり取り付け本体の上側には左に、下がには右に突起がありますので

鋭利な刃物のようなもので剥がすとそのまま突起も切り落とす可能性があります

このように(T . T)

まぁこれはずれないようにするための目安なのでさほど重要ではありませんが。

そして剥がしたイヤーパッドと

新品のイヤーパッド

気持ち色が暗いくらいで質感もフワフワです

この3Mの両面テープを剥がします

しっかり突起を合わせて貼り合わせます

イヤーパッドには右と左がありますので間違えないように注意

両方交換して

無事終了

きちんと機能しているのにイヤーパッドの交換で24000円て流石にないわ、

かと行ってボロボロのまま使うのも…

なんていう人は少し自分で調べてみるとなんとかなっちゃう事もあるのでまずは自分で調べて見ましょう( ´ ▽ ` )

ボロくなったら捨てますか?

まずは調べる、そこからですね。

さて、久しぶりの晴れ間、本日も気持ちよく生きましょう

でわ! T:Luck! ( ´ ▽ ` )


ABOUTこの記事をかいた人

2016年 8月 17日 下北沢にちょっと変わったおかしな美容室 T:Luck をオープン 普通という無個性からの脱却を目指し日々奮闘中