集客サイトのお客様は値段で動く?


おはようございます

T:Luck satoshiです(*´-`)

「ホットペッパービューティーで来店されるお客様は値段で動く」

よく聞く言葉です、

で、自分でホットペッパービューティーを隅々目でみた結果思ったこと

値段で選ばざるを得ない

例えば、カット〜円 カラー〜円 パーマ〜円

似合わせカット〜円(似合わせないカットであるのでしょうか?)

などなど、言い回しは違えど書いてある事が割と一緒(まぁうちもなのですが…)

そうすると、店内の写真や雰囲気などを見ます

好みはあれどどこもカッコいいお店です

ではスタッフさんを見て見ましょう、

美容さんなのですし、好みはありますが割とおしゃれに見える

さて、売り物は一緒に見える、お店もどこもかっこいい、スタッフさんもかっこいい

では何を基準に選ぶかとなった時に

もう値段で選ばざるを得ないような状態だなと思いました。

香水を買いに行って見ましょう

最初テスターで嗅いだ香りは、「あ、これいいかも」

次に嗅いでみる、「これも好きだな、」

次に、次に、次に。

もうわけわからないですね。

結局安いの買うとか、いつもと同じブランド買うとか

わけわからなくなって買わないとか(笑)

色を付ける

広告サイトのうちのお店のキャッチコピーには【ビール】というワードが入ってます

みんな書いてある事が同じ中で美容室探してるのにいきなり

ビール】のワードが出てきた事で見てもらえることが多いようで、うちに来てくれた新規の方に話を聞くと

やはり、ビール のワードで引っかかって来てくれた方がたくさんいます

実際ビールが飲めない人でも他と違って面白そうだからと来てくれる方も多いです

ビールが飲める美容室やってますが、必ずしもビールが飲める人が来ている訳ではないんですね、

他となんか違う面白そう、そう思わせられる色があると、同じような広告の中からでも手を止めて見てくれることが増えるのではないかと思います。

差別化をする

一昔前は

美容室でドレッド、ブレーズ、エクステ当時はそれも差別化になりました、しかし今は、それ専門店がある以上それが差別化かというとその価値は薄れたかと思います

今ならマツエクや、ネイル、メイクやエステ美容の中でのライフスタイル提案型サロンという売り出し方も多いです、

それも差別化かというと美容という括りの中である以上大きな差別化にはなっていないかと。

ただお客様は美容を求めて来ているのでどちらも間違いではないですよね

ただ他にもたくさんあるだけで。

ヴィレッジヴァンガードを見習って見る

僕のお店はビールを販売しているファッション誌のない美容室

イメージはビレバンの本売り場が美容室だったら。

で、こんなお店になりました

実際 A-worksさんから本を降ろしてもらい本を販売し、お店に置いてある本も欲しいものは購入可能

お気に入りの本を読みながら海外のクラフトビールを片手にカットやカラーをする


その中で普段得ることのない知識や笑い、隣の人との会話や人との繋がり

月に数回コンセプトイベントを行い参加していただくことで新たな発見や趣味の開拓、人との出会いや繋がり

なんかそこで知り合った人が付き合ってたり(笑)

僕の考えるライフスタイル提案型サロンとはそんな感じ

他店との差別化や人との繋がりを潤滑にしたりするための気持ちいい程度の美味しいビール、自分では買わないけど読んで見たい面白い本

値段で選ばざるを得ない状況の中で一つ人と違うフックで人の感性に引っかかったらいいですね。

当たり前に当たり前のことをやるのは当たり前、それで看板掲げてる。

さて、次はどんな色をつけよう

新しい面白そうな出会いもありました、もしかしたら今後オモロ〜なことがあるかもしれません

それまた別の機会に。

みなさん当たり前に当たり前のことを当たり前にやるって結構大変だけど

そんな大変さも楽しみながら、今日も一日楽しんで生きましょう!

でわ! T:Luck!♪( ´θ`)ノ


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ABOUTこの記事をかいた人

2016年 8月 17日 下北沢にちょっと変わったおかしな美容室 T:Luck をオープン 普通という無個性からの脱却を目指し日々奮闘中