おはようございます
T:Luck SATOSHIです( ´ ▽ ` )ノ
先日毎度お馴染みマキちゃんが髪のケアーにきてくれまして
このあとフジテレビでお仕事との事なのできっちりアジアンビューティーを作り上げました
うちのアイロンは普通のアイロンもありますが
先日導入したこちらのスチームアイロン
こちらの別体タンクになっていてここに水を入れてあげるとアイロン部からスチームが吹き出します
こいつでピューっとアイロンしてあげると
ツヤツヤになります
………
普通じゃん
アイロン入れてるんだから。
ってなりますよね( ̄▽ ̄)
違うんです、
違うんですよ奥さん!
そう、このスチームストレートでやることによって髪が乾燥しないんです!
スチームアイロンと乾熱アイロンの違い
例えば普通のアイロンで180度 スチームで180度
わかりやすく言えば
普通のアイロンは 焼くイメージ
髪のタンパク質は過度な熱を加えると熱で固くなってしまいます
それをタンパク質の熱変性と言います
例えるなら卵料理で目玉焼き フライパンがアイロン。過度な熱を加えてしまうと目玉焼きは焦げ付いてしまいますますね
髪のアイロンの場合も過度に当てなければ熱変性は起きません、そこは美容師さんのアイロンテクニックでカバーだったりします
とはいえ乾熱
乾熱アイロンの場合アイロン入れた後に静電気で ふわって、なると思いますが
静電気が起きるということは乾燥してるって言うことですね、つまりパサついてしまう
これは乾熱の場合仕方のない事でしたがトリートメントなどでカバー。
スチームアイロンは蒸すイメージ
湿熱なのでしっかり水分を残し髪本来の重みを感じることができるしっとりとした仕上がりになります
例えるならこちらの場合ゆで卵とか、蒸し卵のようなイメージ
水分を残しながら熱を伝えていくイメージ
厳密に言えはこちらも過度な熱を加えれば熱変性は起きると思いますが、
蒸し卵蒸しすぎてもカリカリに固くなったりはしませんね
乾燥しないのでアイロン後も静電気も起きずしっとりとしています
乾熱がダメなの?
そんなことはありません
先ほどの話だけ聞くと乾熱がダメに聞こえますが、そうではなく
双方にメリット、デメリットもありますので、髪質に合わせてチョイスさせていただいております
だだ乾熱の場合美容師側のタンパク変性を起こしにくいアイロン操作が要求されます
今回のようにストレートにスタイリングをする場合は問題ないですが薬剤を使った縮毛矯正で、癖をしっかり伸ばす場合
癖の強さ、髪質、ダメージ状態などなど、髪質に合わせていかないといけません、向き不向きもあります
ちなみに当店ではタンクに入れる水に秘密があるのです
それは企業秘密ですけどね
企業じゃないか…
これ超注意!!というより絶対ダメ!!
んじゃ濡れたままアイロン入れれば熱変性起きねんじゃね?
これダメです絶対! 絶対ダメです本当に!!
なぜかというと、文章にするのは大変なので直接聞きに来てください。
とにかく髪の毛が濡れている状態でのアイロンは本当にやめてください
一撃でダメになります。
で、マキちゃん
サラサラのツヤツヤしっとりなんです!
マキちゃんのアジアンビューティーは下北沢T:Luckから世界へ!(笑)
しかしですね、
これって写真じゃ伝わらない(T . T)
このシルクのような質感はもう体感していただかないと伝えきれないのです
ぜひマキちゃんインスタもチェックして見てくださいね!
そうそう、そう言えば僕の好きなバンド
モンキーマジックの新曲PVが公開されましてウキウキしながら見て見たら
マキチャンダー(о´∀`о)
みんな気が向いた時には応援よろしくね( ´ ▽ ` )ノ
さて、本日快晴美容師週末
本日も楽しんで行きましょう!
でわT:Luck! ( ´ ▽ ` )ノ